寒さも本格的になってまいりましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
さて、先日当山にて恒例行事となっております「第28回 大親寺お餅つき大会」を開催いたしました。
28回目を迎える今回、実は初めての「雨」予報。 開催できるかどうかが心配されましたが、当日はそんな不安を吹き飛ばすほど素晴らしい一日となりました。
完璧な準備に感謝

今回、何より有り難かったのはご門徒の皆様の団結力です。 初めての雨天開催ということで、足元の悪い中での作業が予想されましたが、皆様が早い時間からのお米の炊き上げ開始など、実に細やかに行き届いた準備をしてくださいました。
おかげさまで、雨の影響を全く感じさせないほどスムーズに、そして盛大にお餅つきを行うことができました。皆様の温かいご尽力に、住職一同、心より感謝申し上げます。
近畿大学相撲部が今年も参戦!
そして、お餅つき大会の強力な助っ人といえばこの方々。 今年も近畿大学相撲部の皆様が駆けつけてくれました!

一目見るだけで頼もしさが伝わってくる、素晴らしい立ち姿です。
いざお餅つきが始まると、その迫力は圧巻! 「よいしょー!」という掛け声とともに、力強い杵の音が境内に響き渡りました。

お相撲さんがついたお餅は粘り気とコシが強く、ひと味違う美味しさになると評判です。
雨音をかき消す子供たちの元気な声
雨模様ではありましたが、なんと境内は足の踏み場もないほどの大賑わいとなりました。

これだけたくさんの子供たちが集まってくれたこと、本当に嬉しく思います。
子供たちにとっては、杵と臼を使った本格的なお餅つきは貴重な体験です。 お相撲さんや大人たちに手伝ってもらいながら、一生懸命に杵を振る姿が見られました。

自分でついたお餅の味は、きっと格別だったことでしょう。
皆で作る、温かいお餅
つきあがったお餅は、ご門徒の皆様の手によって手際よく丸められていきます。

湯気の向こう側で弾む会話と笑顔。 こうして皆で食卓を囲む準備をする時間こそが、お寺という場所が大切にしている「繋がり」だと改めて感じさせていただきました。
初めての雨という試練がありましたが、それがあったからこそ、ご門徒の皆様の温かさと強さをより深く感じることができる「第28回」となりました。
ご参加いただいた皆様、ご協力いただいた近畿大学相撲部の皆様、そして準備から片付けまで支えてくださったご門徒の皆様、本当にありがとうございました。
また来年も、皆様と笑顔でお餅をつけることを楽しみにしております。
